Category Nihongo

世代間ウェルネス受賞者が発表されました。

Japanese Canadian Legacies Societyは、コミュニティ基金の世代間ウェルネス部門受領者のをお知らせいたします。この重要な基金に応募してくださった全国のご家族、グループ、および団体の皆様に感謝申し上げます。多くのプロジェクトが、世代間の癒し、協力、そして対話の必要性を訴えていたことに感動し、世代を超えてつながるという願いを強く感じました。 この基金の本来の目的が常に保たれるよう、応募書類の審査に取り組んでいただいた審査チームの、ニコラ・コヤナギ氏、アレックス・ミキ氏、ジャン・ノブト氏、カーリー・オカムラ氏、ジョン・エンドウ・グリーンアウェイ氏に深く感謝申し上げます。 また、世代間ウェルネス助言チームの、ルーシー・コモリ氏、ニコラ・コヤナギ氏、ジェス・マスダ氏、カーリー・オカムラ氏、そしてリーン・トシコ・シンプソン氏には、ガイドライン作成において、熱心で思慮深いご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。 カテゴリー1 家族間の共有と癒し 以下の方々が、家族内での集団的な共有を促進し、それによって世代間の癒しを促進するプロジェクトに最大5,000ドルを受け取りました。 Sharon Wendy AsheCathy BabyakJennifer Sasaki BeckSara Hanako BreitkreutzMiyoko BrownMarcia Ann CarrJohn Joshu CowardKay Kaoru CruickshankAshley DavidsonLaura Midori DempseyClarissa EvansMasako FukawaNicole M. GaertnerLuke James Hori GeddesEmily Miyoko Gleave-HigaHisami HamiltonMary HamawakiGeorge HayamiRon HigoFrederick…

JCレガシーアップデート 2024年3月

私たちは、あらゆる困難に耐え忍び、強く生き抜いた日系カナダ人の先人達、そして長老を尊重し、目的を持って活動しているでしょうか?彼らの遺産が忘れ去られることなく、西海岸のルーツから遠く追いやられたBC州以外の日系カナダ人について認知する責任が、私たちにはあります。 日系カナダ人生存者ヘルス&ウェルネス基金の開設を待ちながら、愛する人を失った多くのご家族が、非常に辛い時期を過ごしておられたことでしょう。喪失は時間が経っても辛いものです。同じく家族を失った悲しみに直面している私たちスタッフや理事会も、深い痛みと挫折感を感じています。私たちは、年長者に健康支援を提供するために全国的に活動している生存者基金チームの活動を支援しています。(jcwellness.org) 私たちは、1942年に一夜にして姿を消し、その名前も時の流れとともに失われてしまったBC州のコミュニティを思い出し、敬意を表します。当ヘリテージサイトチームは、BC州全土で30か所の遺産地を創設し、地方自治体やコミュニティ団体と協力して持続的な遺産確立のため、尽力しています。レーン・マクガリティのサポートのもと、リンダ・カワモト・リードは研究と発見の段階から徹底的でインスピレーションに満ちたものでした。 このヘリテージプロジェクトでは、記念公園と日本庭園が、ビクトリアにある州議事堂付近に建設される予定です。ビクトリア大学は、モニュメントデータベース(hcmc.uvic.ca/project/monument)の作成に取り組んでいます。 何千人もの日系カナダ人の永続的な遺産の創設のため、4年に亘り取り組みを行ってきました。州からは今春、提案依頼が出される予定です。準備が整い次第、この情報を共有いたします。完成後は、地元住民を含むすべての人々に訪問いただくことが可能となり、記念碑には、影響を受けた日系カナダ人の名前が刻まれます。 また、ビクトリア大学の研究プロジェクト「Past Wrongs, Future Choices(過去の過ち、未来の選択)」より1年間ご支援してくっださったマイク・アベ氏に改めて感謝申し上げます。マイク氏は、「Landscapes of Injustice」プロジェクトでデジタル化された14,500のコミュニティ記録ケースファイルから名前の明確化に取り組みました。また、このデータベース作成に取り組んでくださった、モーリン・バード氏、スチュワート・アーニール氏、マーティン・ホームズ氏、ナツキ・アアベ、アヤ・ティマー氏、ミーガン・コヤナギ氏、サクラ・タジ氏、キクエ・イノウエ氏、ステイシー・イノウエ氏にも感謝申し上げます。 すべての6つの基金が初回の受付を完了いたしました。全国からご応募いただきましてありがとうございました。審査チーム、コミュニティ基金スタッフのラリッサ・ヒゴ、チカ・バストン、エレノア・クラーク、レベッカ・ボッシュマン、ユミ・カワオカ、チアキ・ヤマダ、そして助成金契約に携わったジャン・ノブト、リンダ・カワモト・リードに感謝いたします。 第二次の世代間ウェルネス基金は、4月1日より申請を受け付けます。また、スポーツ基金もこの春申請受付開始となります。今後の詳細については、ニュースレター(jclegacies.com/contact)にご登録の上、ご覧ください。 ゲイリー・カワグチ氏、ナオ・セコ氏、マイク・マツオ氏、マイク・アオキ氏、ヤスシ・オオキ氏、キム・カラン氏、アレックス・ミキ氏、ニコラ・コヤナギ氏、カーリー・オカムラ氏、ジョン・エンドー・グリーンウェイ氏、ジャン・ノブト氏、ヴィッキー・スノハラ氏、ジム・コジマ氏、ミッチェル・カワサキ氏、アラン・サカイ氏、ジョージ・イワマ氏、リサ・ドマエ氏、カーステン・マッキャリスター氏、デイビッド・モリツグ氏、ベヴ・オハシ氏、リチャード・コバヤシ氏、ジェイ・ヒラバヤシ氏、ルーシー・コモリ氏、リアン・トシコ・シンプソン氏、ジェフ・マスダ氏、ジョーダン・ライリー氏、ダン・ノムラ氏、ナオミ・ヤマモト氏、マリカ・オマツ氏、アート・ミキ氏の引き続きの支援に感謝申し上げます。 CEO・Japanese Canadian Legacies オフィス   スザンヌ・タバタ

スポーツ資金受給者

Japanese Canadian Legacies Societyは、コミュニティ基金・スポーツ部門の初回受領者をお知らせいたします。全国から申請してくださったエリートレベルのアスリートやコーチの皆様に感謝申し上げます。 また、JCLSは、この度審査にご尽力いただいた経験豊富な審査チームのゲーリー・カワグチ氏、ミッチェル・カワサキ氏、ビル・ハタナカ氏、ジム・コジマ氏、ヴィッキー・スノハラ氏、そして審査のプロセスにおいてご支援いただいたアラン・サカイ氏に心から感謝申し上げます。 留意:第二次受付のためのガイドラインが改訂されております。今回受領とならなかった申請者の方は、再申請を検討されることをお勧めいたします。 カテゴリー1 | ハイパフォーマンスアスリート Pyka Kai Bell Jaclyn Dawn Bostrom Curran Julian Nishibata Chan Michael Darbyshire Nathaniel Tarashi Eby Elizabeth Evans Taisho Calum Kitamura Gilmour Sara Lynn Hayami Joshua Kiyoshi Huestis Shandy Yukiko Kariatsumari Ryan…

奨学金第2回受賞者が発表されました

Japanese Canadian Legacies Societyは、この度、コミュニティファンド奨学金応募2の結果を発表します。第二次世界大戦前、戦中、戦後の歴史的に不当な扱いを受けた日系カナダ人家族の経験を、世代を超えた説得力のある家族の歴史とともに、学業面での目標を共有してくださった全国からの何百人もの応募者の皆様に、改めて感謝申し上げます。私たちのコミュニティファンドスタッフである、Larissa Higo、Yumi Kawaoka、 Chiaki Yamada、Eleanor Clarkeの尽力なしでは、奨学金助成金の運営は難しかっただろうと思います。2回にわたり、全国で合計約600人の学生に奨学金が提供することができたのも、このチームのおかげであり、感謝しております。 PHOTO 奨学金助言・評価者 左上から時計回りに:Lisa Domae, David Moritsugu, Kirsten McAllister, Richard Kobayashi, Bev Ohashi, George Iwama 「素晴らしいニュースを本当にありがとうございます。奨学金を受領できることに私の祖母がとても喜んでいます。この奨学金に感謝し、祖母が誇りに思えるよう引き続き頑張ります。」-奨学金受賞者 「この度は、私の教育資金として奨学金をご提供いただきありがとうございました!昨日(1月15日)の祖母の誕生日に、私たち孫2人から奨学金受給の報告をすることができました。祖母はとても喜んでいました!」-奨学金受賞者 「奨学金によって、先人や高齢者との繋がりを認識し、心から感動しています。歴史的不当な扱いを乗り越えてきた彼らの回復力と忍耐力は、本当に素晴らしいものです。私は、この新しい世代の日系カナダ人の一員であることをとても光栄に思います。」-奨学金受賞者 「私たち学生が教育目標を達成できるようサポートをしてくださり、ありがとうございます。この機会を最大限に活かし、コミュニティに積極的に貢献したいと思います。」-奨学金受賞者 2023年に全国各地に伺った際、たくさんの高齢者の方々が、大学や大学院で教育を受ける子孫のための奨学金制度への強い支持を表明しました。彼らは、若い世代が自分たちの家族の歴史とつながることができる機会だと考えたのです。 奨学金プログラムの助言チームは、コミュニティファンド全体の形に大きな影響を与えてくださいました。基金の焦点が、『子孫』となったのは奨学金プログラムで、高等教育後のすべての教育において奨励されるようになりました。奨学金プログラムはコミュニティファンドの第1弾で、そのガイドラインはGeorge Iwama氏、Lisa Domae氏、Kirsten McAllister氏、そしてリーダーのDavid Moritsugu氏の知恵、勇気、信念によって形作られました。また、バンクーバー・アイランド大学の電気技術講師であるRichard Kobayashi氏と、オンタリオ州バーリントンのLaureateカレッジのディレクターで校長のBev Ohashi氏にも参加いただきました。彼らは世代を超える遺産の重要性を強調すると共に、職業訓練や専門職を学ぶ学生を含め奨励するという明確な目標を提示しました。そして、プロセスの審査と評価のためのプロトコルを設定してくださった評価チームにも深く感謝申し上げます。奨学金プログラムはコミュニティファンドの最初の募集であり、対象となる学生の皆様にできるだけ多くの助成金を提供できるようにすることが目標でした。」 – JCLS CEO Susanne Tabata カテゴリー3受給者Robert Tod DuncanElizabeth…

コミュニティプロジェクトの受賞者が発表されました

The Japanese Canadian Legacies Societyより、コミュニティプロジェクト基金部門の結果を発表いたします。全国各地から申請をいただきましたグループや団体の皆様に感謝申し上げます。提案されたプロジェクトの広がりと多様性は、私たちがなぜこの資金提供を設けたのかということを、思い出させてくれるものとなりました。 コミュニティプロジェクト助言者である、Art Miki様、 Alex Miki様、Nicola Koyanagi様、Gary Kawaguchi様、Maryka Omatsu様に感謝申し上げます。助言者の皆様には、この包括的な基金のビジョンとガイドライン草案の改訂、明確化に多大なるご協力をいただきました。 また、評価チームを率いるAlex Miki 様とJan Nobuto様、メンバーのArt Miki様、Jay Hirabayashi様、Nicola Koyanagi様、Maryka Omatsu様には、プロセスの審査と評価のためのプロトコルの設定にご協力をいただき、深く感謝申し上げます。 PHOTO コミュニティプロジェクト助言・評価者 左上から時計回りに:Jan Nobuto, Art Miki, Alex Miki, Nicola Koyanagi, Gary Kawaguchi, Jay Hirabayashi, Maryka Omatsu カテゴリー1 | 日系カナダ人団体 BC Jodo Shinshu Buddhist Temples Federation     Project 1:…


Japanese Canadian Legacies are initiatives that honour our elders past and present. We are grateful to be doing this work on the ancestral lands of the Coast Salish peoples.